日本林学会九州支部研究論文集 No. 51 (1998)

1-2 90年代における九州山村地域の変貌
藤岡義生・村上拓彦 <PDF>


3-4 熊本県における林業従事者の実態と今後の課題-アンケート調査の分析結果から-
岡森昭則 <PDF>


5-6 森林組合系統組織における木材加工事業の意義と課題-宮崎県耳川流域の分析-
渡辺昭治 <PDF>


7-8 菌床しいたけ経営の課題-宮崎県耳川流域生産者における事例調査-
田原國治・宮崎倫子・福里和朗 <PDF>


9-10 高齢林分調査データの林分密度管理図への適応
近藤洋史 <PDF>


11-12 耳川流域におけるスギ同齢林の成長予測に関する研究(V)-異なる円盤採取間隔に基づいた線形補完樹幹解析法-
岡田浩一郎・吉本 敦・梶田純慈・行武 潔 <PDF>


13-14 林産物貿易に関する非線形空間均衡モデルの構築-日本国内均衡モデル-
梶田純慈・吉本 敦・行武 潔 <PDF>


15-16 林産物の貿易・需給に関する計量経済分析-日本国内地域モデル-
田代一八・行武 潔・吉本 敦 <PDF>


17-18 森林の機能からみた地域特性の類型化
野田 巌 <PDF>


19-20 高性能林業機械の共同利用等を行う事業体の分類と経営特性
中山富士男 <PDF>


21-22 RAPD法によるモミ・ウラジロモミ識別マーカーのスクリーニング
磯田圭哉・白石 進 <PDF>


23-24 RAPD分析を用いた東アジア産マツの系統関係の解明
渡辺敦史・白石 進 <PDF>


25-26 フタバガキ科植物における葉緑体遺伝子petAの塩基配列
西山和美・白石 進 <PDF>


27-28 rbcL 遺伝子塩基配列情報に基づくカバノキ科5属の系統関係の解明
梶原秀高・山口奈桜子・白石 進・渡辺定元 <PDF>


29-30 タブノキの天然林と人工林におけるアイソザイムの変異
宮田増男・竹内寛興・千吉良 治 <PDF>


31-32 スギ,ヒノキ,カイヅカイブキ自然突然変異体のフローサイトメトリー分析
佐々木義則・石塚涼子・三柴啓一郎・三位正洋 <PDF>


33-34 ハイビャクシンの核形態学的研究
松川武司・長野克也・戸田義宏 <PDF>


35-36 モリシマアカシアの諸形質の家系間変異
千吉良 治・竹内寛興・戸田忠雄・田村 明・宮田増男 <PDF>


37-38 センダンの育苗時における遺伝変異について
家入龍二 <PDF>


39-40 タブノキ種子の地域間変異-種子の形状,重量及び種皮色等-
竹内寛興・宮田増男・千吉良 治・西村慶二 <PDF>


41-42 九州育種基本区におけるさし木15年生スギ精英樹クローンの評価
田村 明・千吉良 治・宮田増男・戸田忠雄・竹内寛興 <PDF>


43-44 組織培養によるクロマツの2針葉からの植物体再生
三樹陽一郎 <PDF>


45-46 組織培養によるセンダンの選抜優良木の増殖
保坂武宣・玉泉幸一郎・齋藤 明 <PDF>


47-48 マツノザイセンチュウ抵抗性クロマツの挿し木による増殖
石松 誠 <PDF>


49-50 クロマツ実生家系からのマツノザイセンチュウ抵抗性個体の選抜(I)-球果を採取した母樹の2,3の形質の地域間差-
戸田忠雄・竹内寛 興・宮田増男・園田一夫 <PDF>


51-52 クロマツ苗木における樹脂道形質とマツノザイセンチュウ抵抗性との関係
川口エリ子・玉泉幸一郎・家入龍二・齋藤 明 <PDF>


53-54 ユリノキの造林と利用に関する調査・研究(I)-休眠枝のさし木発根性-
高宮立身・諌本信義 <PDF>


55-56 高木性クスノキ科樹木4種の光合成特性の比較
石川 元・作田耕太郎・齋藤 明 <PDF>


57-58 綾照葉樹林におけるムクロジの種子散布と実生定着
小南陽亮 <PDF>


59-60 天然生広葉樹二次林の森林構造におよぼす地形因子の影響
松田 敦・伊藤 哲・佐藤盛樹・野上寛五郎 <PDF>


61-62 天然生常緑広葉樹二次林の撹乱分布に及ぼす地形因子の影響
佐藤盛樹・松田 敦・伊藤 哲・野上寛五郎・村本康治 <PDF>


63-64 スギ人工林の地形と森林配置が低木層の組成に及ぼす影響
中川正勝・伊藤 哲・野上寛五郎 <PDF>


65-66 霧島山小池周辺における常緑広葉樹渓畔林の構造と成立要因
松井 有・伊藤 哲・野上寛五郎 <PDF>


67-68 屋久島低地照葉樹林域の渓畔林構成要素
伊藤 哲・野上寛五郎 <PDF>


69-70 除伐施業後18年を経過した亜熱帯広葉樹林の動態(II)-下層木の生き残り状況について-
下園寿秋・岩元高治 <PDF>


71-72 日田地方における台風19号被害跡地の植生状況-被害後5年目の再調査結果から-
佐藤 保 <PDF>


73-74 九州のブナ天然林の生態に関する研究(I)-分布西限林の植生的特性-
井上 晋・山野辺捷男 <PDF>


75-76 マツ材線虫病激害林分に生育するクロマツ幼樹におけるマツノマダラカミキリ成虫の食害と枯損との関係
中村克典・吉田成章・郎 杏茹 <PDF>


77-78 マツノザイセンチュウ病罹病木の病徴進行に及ぼす施肥の効果
井上純大・玉泉幸一郎・齋藤 明 <PDF>


79-80 福岡県における樹木のならたけもどき病
金子周平・川端良夫・小河誠司 <PDF>


81-82 ヒノキ根株心腐れ被害の発生傾向
久林高市 <PDF>


83-84 福岡県におけるヒノキ根株腐朽病の発生状況
小河誠司・後藤 晋 <PDF>


85-86 干害被害地の環境要因
讃井孝義 <PDF>


87-88 薬剤によるマスダクロホシタマムシ幼虫の防除試験
服部紀一郎・久保園正昭 <PDF>


89-90 鹿児島県におけるケヤキ造林地でのクワカミキリ被害調査
佐藤嘉一・田實秀信 <PDF>


91-92 コナダニ科の一種によるシイタケ子実体の食害
岡部貴美子・阿部 実 <PDF>


93-94 アワノメイガ(Ostrinia nubilalis)の日齢別交尾率と交尾時期について
宮島淳二・ J. A. クルン <PDF>


95-96 照葉樹林におけるカラ類の繁殖生態
関 伸一・高野 肇 <PDF>f


97-98 沖縄本島泡瀬干潟における渉禽類の採餌・休息行動に関する研究
東 竜一郎・中須賀常雄・武原義也 <PDF>


99-100 福岡県豊前市における夏と冬の植物利用可能量
池田浩一 <PDF>


101-102 サキシマスオウノキの樹種特性に関する研究(I)-石垣島於茂登岳山麓のサキシマスオウノキ林の林分構造-
荒木安理・中須賀常雄 <PDF>


103-104 モクマオウ林の林分構造と更新種の出現特性について
生沢 均・平田 功 <PDF>


105-106 鹿北流域試験地源流部における土層構造
大貫靖浩・清水 晃 <PDF>


107-110 隣接した広葉樹林,スギ林,ヒノキ林における表層土壌の物理性比較
田村健一・酒井正治 <PDF>


111-112 雲仙普賢岳噴火活動停止に伴うヒノキ林土壌の変化
酒井正治 <PDF>


113-114 森林環境に対する酸性雨の影響(III)-土壌母材別の緩衝能について-
高宮立身・諌本信義 <PDF>


115-116 宮崎大学農学部附属演習林における渓流水と雨水の溶存成分-1997年のいくつかの渓流水と雨水のpH,ECと数種のイオン濃度-
野上寛五郎・佐藤盛樹・川口秀義・村本康治・中川正勝・伊藤 哲・谷口義信 <PDF>


117-118 樹幹流採取法と採取量,pH,成分-ガーゼ法とウレタンラバー法の比較-
中尾登志雄・黒木嘉久 <PDF>


119-120 葉の付着及び滲出成分に関する研究(II)-ろ紙及び樹種の違いと付着及び滲出成分-
佐々木重行 <PDF>


121-122 スギ・ヒノキ混交林の土壌の化学性について
福里和朗・古嶋重幸・田村健一 <PDF>


123-124 一次谷源頭部における地表変動撹乱の空間分布
伊藤 哲・笠井美青・丸谷知己 <PDF>


125-126 都市緑地の適正配置に関する一考察
薛 孝夫 <PDF>


127-128 福岡県における非施業竹林の拡大について
常岡珠江・薛 孝夫 <PDF>


129-130 街路樹ホルトノキの生育と植桝環境
日高英二・西村五月 <PDF>


131-132 火山灰荒廃地における航空緑化工の効果(II)-雲仙普賢岳・垂木台地周辺における植生導入効果-
黒岩康博・松本正彦 <PDF>


133-134 スギ,ヒノキ林の根系分布-根量分布に及ぼす立木サイズの影響-
米丸伸一・鎌田一生 <PDF>


135-136 森林樹冠-大気間の乱流輸送関数についての考察
清水貴範・清水 晃・宮縁 育夫・小川泰浩 <PDF>


137-138 大分県深耶馬渓における流木群の移動に関する調査
宮縁 育夫・清水 晃・小川泰浩・竹下 幸・清水貴範 <PDF>


139-140 辺土名量水堰における渓流水質について
漢那賢作 <PDF>


141-142 温暖多雨地域の森林における水文特性(VI)-降雨時の流出スペクトルの特徴と地下水流出成分の分離-
清水 晃・宮縁 育夫・清水貴範・小川泰浩 <PDF>


143-144 しらす地域における表層崩壊発生場の予測
松本舞恵・下川悦郎・地頭園 隆 <PDF>


145-146 雲仙普賢岳水無川流域における土石流特性の経年変化
寺本行芳・地頭園隆・下川悦郎・永田 治 <PDF>


147-148 ハラアカコブカミキリのNAC剤による誘引試験(予報)
児玉秀市・石井秀之・後藤末広 <PDF>


149-150 宮崎県における菌床椎茸生産技術について(II)-自然環境下での追培養-
若松茂樹・中島 豊・岸本政彦 <PDF>


151-152 チアミンによるシイタケ子実体誘導効果-菌糸成長との関係-
申 甲均・目黒貞利・河内進策 <PDF>


153-156 シイタケ子実体発生量に影響を与える要因の解析-高温性品種による原木栽培の場合-
石井秀之・有馬 忍 <PDF>


157-158 ヒメマツタケの栽培(I)-コンポストを用いた栽培-
米山 誠・目黒貞利・河内進策 <PDF>


159-160 ヒメマツタケの栽培(II)-木粉培地での菌糸成長-
田口貴一・米山 誠・目黒貞利・河内進策 <PDF>


161-162 メシマコブの栽培
中島 豊 <PDF>


163-164 ムキタケの菌床栽培について(I)
蒲原邦行・桑原康成・石松 誠 <PDF>


165-166 ブナシメジ野生株の子実体形質測定
川端良夫・金子周平 <PDF>


167-168 ヌメリスギタケの培養特性
金子周平・川端良夫 <PDF>


169-170 低位未利用材等の利活用に関する研究-木造畜舎への利用の可能性-
大迫靖雄・田口浩継 <PDF>


171-172 福岡県産スギラミナの強度性能について
占部達也・片桐幸彦・村上英人 <PDF>


173-174 減圧注入されたカラマツ材の透過経路-自然乾燥材とアルコール抽出処理材について-
松永浩史・松村順司 <PDF>


175-176 スギラミナの乾燥について
片桐幸彦・占部達也・村上英人 <PDF>


177-178 スギ心持ち柱材の乾燥-高周波熱乾燥における極板形状およびすきま量の設定の影響について-
藤本登留・島村康郎・河辺純一・又木義博・谷口義昭 <PDF>


179-180 林齢が異なる同一径級スギ中目材の材質について-収縮率の比較-
池田元吉 <PDF>


181-182 大分県産実生スギの材質特性について
豆田俊治 <PDF>


183-184 くん煙熱処理したスギ辺材の耐朽性について
高宮立身 <PDF>


185-186 剥皮処理によるオーキシン移動を制御したヒノキの木部形成
小田一幸・平井里佳・重見淳之 <PDF>


(交流の広場 187-203) 九州の国有林における技術開発 <PDF>