九州森林研究 No. 58 (2005)

1-4 アンケートに見る鹿児島県民の木材意識
井内 祥人 <PDF>


5-8 宮崎県の木造住宅使用部材の変化と木材需要
行武 潔・渡辺 拓・藤掛 一郎 <PDF>


9-16 九州・四国における森林整備地域活動支援交付金制度の活用実態-市町村アンケートの分析から-
佐次 俊一・佐藤 宣子 <PDF>


17-22 「緑の雇用」研修生の特性分析-林業労働市場の類型化をもとに-
園屋 奈緒子・興梠 克久・佐藤 宣子 <PDF>


23-26 宮崎県における林業事業体が考える事業運営上の問題点と認定事業体制度に対する評価
野田 巌・北薗 弘光 <PDF>


27-30 鹿児島県スギ人工林における長伐期施業育林管理基準の作成
長濱 孝行 <PDF>


31-33 画伐作業級における林分配置手法へのサブ伐区列の導入
今田 盛生 <PDF>


34-37 リモートセンシングを用いたスギ集団葉枯症林分の抽出に関する研究
齋藤 英樹・野田 巌 <PDF>


38-41 スギ末木枝条の乾燥過程について
寺岡 行雄・合志 知浩 <PDF>


42-45 小規模林分における間伐材集材作業システムの検討-ウィンチ付きバックホウ集材とスキッダ集材による生産性の比較-
満留 良文 <PDF>


46-49 イヌマキの樹幹形状に関する研究
加治佐 涼子・鈴木 崇弘・安里 練雄・呂 勇 <PDF>


50-52 ケヤキ実生苗のさし木増殖
佐々木 義則 <PDF>


53-55 異なる立地環境に生育する実生苗の硝酸還元酵素活性の樹種間差
高木 正博 <PDF>


56-58 シキミの開葉におけるクローン特性
小山 孝雄 <PDF>


59-62 ヒノキ壮齢林の下層植生におよぼす列状間伐の影響-間伐5年後の種組成-
村本 康治・野上 寛五郎・高木 正博 <PDF>


63-66 造林地に侵入したモウソウチクの繁殖過程とその継続的な皆伐による駆逐効果
片野田 逸朗・井手 幸樹 <PDF>


67-70 福岡県におけるアオモジの分布と繁殖生態
白佐 達哉・比嘉 基紀・神野 展光・薛 孝夫 <PDF>


71-74 シラカシ枝枯細菌病菌の分離法と接種法の改良
石原 誠・秋庭 満輝・佐橋 憲生 <PDF>


75-77 昆虫病原糸状菌Paecilomyces cateniannulatus および P. fumosoroseus の分生子の発芽特性について
佐藤 大樹・島津 光明・前原 紀敏 <PDF>


78-83 専用重機を用いた樹木の集団移植に関する研究(Ⅴ)-植生構造の経年変化からみた造成樹林の評価-
宋 ゼェタク・薛 孝夫 <PDF>


84-87 炭化梅を用いた水質浄化および土壌改良に関する研究
山上 恵・伊東 啓太郎・柿本 幸司・岩崎 智憲 <PDF>


88-90 ヒノキ木材性質の林分内変動
津島 俊治・藤岡 良江・小田 一幸・松村 順司 <PDF>


91-94 国産ユーカリの木材性質
米木 剛史・小田 一幸・松村 順司・長谷川 益己 <PDF>


95-100 スギ在来品種の成長量と動的ヤング率に及ぼす植栽密度の影響
津島 俊治・古賀 信也・小田 一幸・白石 進 <PDF>


100-104 軸方向圧縮による仮道管壁のスリッププレーン
林 弘也・新垣 太一 <PDF>


105-108 ナガゴマフカミキリの発生消長と中国産クヌギに対する産卵選好性
片野田 逸朗・佐藤 嘉一・森田 茂・大久保 秀樹 <PDF>


109-114 中国産クヌギの形質的特性とシイタケ原木としての適性
片野田 逸朗・森田 茂・小山 孝雄 <PDF>


115-118 地域に根ざした特用林産物の少量・多頻度流通に関する研究
森山 恭供 <PDF>


119-122 ;リモートセンシングデータおよび地上測定データからみた竹林の分光反射特性の季節変動
西川 僚子・村上 拓彦・大槻 恭一・木村 玲二・溝上 展也・吉田 茂二郎 <PDF>


123-126 GIS と空中写真を用いた竹林動態の時空間的観察-国富町および綾町の事例-
鳥谷部 直謙・甲斐 重貴 <PDF>


127-130 霧島山系におけるモミ・ツガ天然林の施業に関する研究(Ⅵ)―皆伐59年後の天然下種更新林分の現況―
保坂 武宣・吉田 茂二郎・溝上 展也・村上 拓彦 <PDF>


131-134 オブジェクトベース画像分類による林相区分-高分解能衛星データと中分解能衛星データの比較-
大西 紀子・村上 拓彦・溝上 展也・吉田 茂二郎 <PDF>


135-138 LANDSAT / TM データの差画像を用いた森林伐採地抽出方法の検討
太田 徹志・村上 拓彦・加治佐 剛・溝上 展也・吉田 茂二郎 <PDF>


139-141 九州大学北海道演習林におけるk -Nearest Neighbor 法を用いた林分材積の推定
加治佐 剛・村上 拓彦・溝上 展也・吉田 茂二郎 <PDF>


142-143 FAKOPP による立木ヤング率評価手法のヒノキへの応用
藤澤 義武・柏木 学・井上 祐二郎・倉本 哲嗣・平岡 裕一郎 <PDF>


144-145 ハゼノキ果実含蝋率の採取部位による変動とそのクローン間差
平岡 裕一郎・岡村 政則・倉本 哲嗣・大平 峰子・藤澤 義武 <PDF>


146-147 ペリプロカへのポリイソプレン生合成遺伝子の導入
長井 加奈・山東 智紀・玉泉 幸一郎・福崎 英一郎・小林 昭雄・中澤 慶久・馬場 健史・蘇 印泉 <PDF>


148-149 Acacia mangium Willd. の空中とり木発根率における剥皮部位の影響
小川 靖・千吉良 治 <PDF>


150-152 針葉破砕機KIT 1号の開発について
草野 僚一・家入 龍二・金坂 光祐・高田 琢也・緒方 久美子 <PDF>


153-154 抵抗性クロマツ交配家系2家系におけるマツノザイセンチュウ接種試験結果の比較
倉本 哲嗣・大平 峰子・岡村 政則・平岡 裕一郎・柏木 学・井上 祐二郎・福田 友之・藤澤 義武 <PDF>


155-156 クロマツのさし木発根性と成長に及ぼす用土および施肥の影響
大平 峰子・倉本 哲嗣・平岡 裕一郎・岡村 政則・藤澤 義武 <PDF>


157-158 マツノザイセンチュウ抵抗性クロマツの挿し木による増殖(Ⅴ)-簡易なビニールトンネルを利用した密閉挿しの検討-
宮崎 潤二 <PDF>


159-161 モクマオウの生長制御活性について
中平 康子・大平 辰朗 <PDF>


162-163 クロマツ苗の針葉木部圧ポテンシャルに及ぼす菌根菌接種の影響
明間 民央 <PDF>


164-165 列状間伐における間伐列と残存列の土壌物理性及び下層植生の相違について
津田 城栄・佐々木 重行 <PDF>


166-168 ニホンジカが高密度で生息する地域における人工林内の広葉樹類の混交状態
齊藤 哲・永松 大・佐藤 保・小南 陽亮 <PDF>


169-170 人工的に根接ぎされたクロマツ苗木間での材線虫病の伝播
中村 克典・秋庭 満輝・岡村 政則 <PDF>


171-173 電撃によるマツ材線虫病の防除試験-電圧の変動を抑えた条件下における効果-
田島 瑠美・玉泉 幸一郎・辻 英敏・高倉 和雄 <PDF>


174-176 福岡県で見いだされた緑化樹の病害(続のⅩⅠ)-2002年から2004年にかけて新たに見いだされた病害-
小河 誠司 <PDF>


177-179 宮崎県におけるスギの葉枯症状被害の分布と枯死葉上にみられる病害
黒木 逸郎・讃井 孝義 <PDF>


180-181 九州地域におけるスギ集団葉枯症の被害木から分離された糸状菌
秋庭 満輝・石原 誠・佐橋 憲生 <PDF>


182-183 熊本県南小国町におけるスギ根株腐朽被害木から分離された担子菌類について
野口 琢郎・服部 力・大谷 慶人 <PDF>


184-187 ニホンジカによる人工林剥皮害と下層植生の繁茂状況との関連性
井上 友樹・宮島 淳二・村上 拓彦・光田 靖・溝上 展也・吉田 茂二郎 <PDF>


188-190 阿久根大島におけるマゲシカの群れの構成と分布様式
清久 幸恵・曽根 晃一・畑 邦彦・小泉 透 <PDF>


191-192 獣道における野生動物の自動撮影の検討
矢部恒晶 <PDF>


193-194 ミトコンドリアDNA チトクロームb 領域の塩基配列によるカラスバトColumba janthina 3亜種間の系統関係
関 伸一・高野 肇<PDF>


195-198 ヒノキ人工林に侵入した竹が林分構造と土壌に与える影響
横尾 謙一郎・酒井 正治・今矢 明宏 <PDF>


199-201 スギ林の表層土壌の化学性について(Ⅶ)-西郷村内の樹勢衰退林の調査例-
福里 和朗・黒木 逸郎・小田 三保・岩切 裕司 <PDF>


202-205 スギ集団葉枯症の発生林分と隣接未発生林分の土壌
今矢 明宏・酒井 正治・大貫 靖浩・赤間 亮夫 <PDF>


206-209 造成地土壌の物理・化学性(Ⅳ)-造成後30年以上経過した緑地の例-
佐々木 重行・竹下 敬司・高木 潤治 <PDF>


210-211 石炭灰の植栽基盤としての利用可能性
長崎 真由・玉泉 幸一郎 <PDF>


212-215 簡易分取装置を使ったコジイ樹幹流の化学性-初期樹幹流と後期樹幹流の比較-
酒井 正治 <PDF>


216-217 標準的な湿度計のデータから算出される水蒸気フラックスの精度が保持される期間について
清水 貴範 <PDF>


218-220 雲仙普賢岳航空緑化斜面に定着した木本植物の過去4年間の成育状況
小川 泰浩・明間 民央・大丸 裕武 <PDF>


221-224 大分県におけるスギ小径木丸太の耐久性試験結果(Ⅱ)-4年経過時の状況と強度性能-
河津 渉・津島 俊治・城井 秀幸・増田 隆哉 <PDF>


225-227 シイタケの生長量に関わる遺伝子要因の評価方法の検討について
宮崎 和弘・町田 誠司・川端 良夫・金子 周平 <PDF>


228-229 木材チップの敷設がシイタケ子実体発生に与える影響
石井 秀之・長野 清 <PDF>


230-231 成型駒を使用した原木シイタケの栽培技術に関する研究(Ⅲ)-種菌の形状別発生試験-
田原 博美 <PDF>


232-234 菌床シイタケ害菌の26S D1/ D2領域およびITS 領域の塩基配列解析
新田 剛・三樹 陽一郎・宮崎 和弘 <PDF>


235-237 オオシロカラカサタケの生理的特性について
永守 直樹・蒲原 邦行 <PDF>


239-240 殺線虫剤の移動を利用したマツ根系癒合の立証
森田 茂・梅原 欣二 <PDF>


241-244 ソテツの種苗生産技術に関する研究-奄美大島における新しい特用林産物への取り組み-
井手 幸樹・重森 宙一 <PDF>