九州森林研究 No. 75 (2022)

1-7 近世先島諸島における旧帰化植物の導入履歴の復元とその歴史的背景の考察
安井瞭・岡本 透<PDF>


9-12 緑の雇用研修生の満足度調査からみる労働環境の現状
大西布綺・奥山洋一郎・上栗慎吾・枚田邦宏・牧野耕輔<PDF>


13-16 南九州における木材チップ生産の現状
奥山洋一郎・牧野耕輔・枚田邦宏・金氣陽大<PDF>


17-21 四国地方の森林組合における「山の神」祭行事の現状について
西川希一・奥山洋一郎・枚田邦宏<PDF>


23-26 九州の過疎山村における森林環境譲与税の使途の特徴
森永陸・藤原敬大・佐藤宣子<PDF>


27-29 宮崎大学田野フィールドスギ人工林における航空写真から求めたDSM を用いた地位指数マッピング手法の開発
宮原史浩・光田靖<PDF>


31-34 列状間伐地におけるUAV 撮影画像からの間伐本数の判定
上野綾・重田行洋・加治佐剛・寺岡行雄<PDF>


35-43 斜面下部域や谷底面におけるスギ人工林の植生型に対応した目標林型の設定と誘導方法の検討
片野田逸朗・畠中雅之<PDF>


45-52 スギ特定母樹若齢木の樹形および台木仕立て過程における採穂量の推移
大塚次郎・森山央陽・栗田学・久保田正裕・倉本哲嗣<PDF>


53-58 マツノザイセンチュウゲノムの多型性評価に向けたマイクロサテライト領域の探索
久島涼弥・田村美帆・松永孝治・渡辺敦史<PDF>


59-62 エリンギとバイリングの交配による新品種ON の栽培特性
野上大樹・田中秀和<PDF>


63-70 奄美大島,徳之島,沖縄島北部における鳥類の繁殖分布と世界自然遺産のゾーニング
小高信彦・赤井慎太・東竜一郎・石原鈴也・川口秀美・木元侑菜・久高将洋・迫田拓・関伸一・渡久地豊・鳥飼久裕・永井弓子・平城達哉・寛山一郎・水田拓・八木橋勉・山室一樹<PDF>


71-74 綾リサーチサイトにおける常緑広葉樹枯死木の分解と化学成分濃度変化
酒井佳美・石塚成宏・佐藤保<PDF>


75-78 NDVI 計測に特化したカメラによる樹木単葉の風乾過程での水分状態とNDVI の関係
渡邉涼介・作田耕太郎・舟戸陽介<PDF>


79-83 タケノコ皮の堆肥化における竹チップの混合が低級脂肪酸とアンモニアの発生濃度に及ぼす影響
谷崎ゆふ・尾上武・森康浩・友清昇太<PDF>


85-87 自動採水器を用いた時間別降雨採取装置の開発
壁谷直記・清水晃・酒井佳美・鳥山淳平・釣田竜也・小林政広・清水貴範・一柳錦平<PDF>


89-92 熱帯モンスーン常緑林流域における水・土砂流出機構の解明(Ⅳ)―侵食斜面プロット試験の結果―
壁谷直記・清水晃・清水貴範・飯田真一・玉井幸治・宮本麻子<PDF>


93-96 神戸・六甲山系で3 つの土砂災害を発生させた降雨特性
佐藤忠道・執印康裕<PDF>


97-100 拡大造林期に人々はどこに木を植えたのか?-1960年世界農林業センサスを用いた九州地方の分析-
上野竜大生・藤原敬大・佐藤宣子・藤岡悠一郎<PDF>


101-103 熊本県におけるセンダン植林の動向
横田康裕<PDF>


105-108 中国における木質バイオマス政策の現状と課題
王依侖・藤原敬大・佐藤宣子<PDF>


109-112 生産森林組合から認可地縁団体への組織変更に係る課題:佐賀県の事例から
大田真彦<PDF>


113-116 リサイズ処理により作成したオルソ画像と3次元点群データの位置ずれの評価
鎌田政諒<PDF>


117-120 リュウキュウマツ人工林の間に残された保護樹帯の林分構造
兼城華鈴・高嶋敦史<PDF>


121-124 沖縄島やんばる地域の二次林におけるイヌマキの成長と更新様式
高嶋敦史・名取拓海<PDF>


125-128 九州のカスミザクラの分布と野生化の可能性
勝木俊雄<PDF>


129-132 紫尾山における2018 年のブナの種子散布状況
田畑駿也・緒方琴音・古市真二郎・小薄政弘・前田三文・金谷整一<PDF>


133-136 再造林2年目までの下刈りパターンの違いがカラスザンショウの再生に及ぼす影響
穂山浩平・片野田逸朗<PDF>


137-140 カラ類によるアカメガシワ種子の種皮剥皮が発芽に与える影響
平尾多聞・平田令子・伊藤哲<PDF>


141-143 シカ糞の遺伝解析による個体識別は何日目のサンプルまで可能か?
金谷整一・大谷達也<PDF>


145-148 センダン若齢林の地上部バイオマス─熊本市の事例─
鳥山淳平・酒井佳美・横尾謙一郎・森大喜・大貫靖浩<PDF>


149-151 ヤブツバキの開花と結実の個体間変動
溝口哲生・森口直哉<PDF>


153-158 自然条件下でもマツノマダラカミキリ幼虫の齢数は5 齢以上
吉田成章<PDF>


157-158 長崎県で確認された2 年1 世代のマツノマダラカミキリの発生(Ⅱ)-産卵時期別発生調査の結果-
吉本貴久雄・柳本和哉<PDF>


159-160 A distribution record of Eophileurus chinensis (Faldermann, 1835) in Kumamoto City
Kei K. Suzuki・Katsuhiko Sayama<PDF>


161-164 早生樹の成長に対する施肥の影響に関する文献データ
森大喜<PDF>